Left 4 Dead 2 の設定

9/22までセールで¥495のゾンビシューター『Left 4 Dead 2』。Steamもこの夏に日本円対応したし、プレイヤーが増えるとイイネ!

今回はそのL4D2の個人的な設定についてのメモ。

今となっては低スペックなPCで主に対戦をプレイしているため、この記事は基本的に設定を下げられる箇所は下げる内容。

L4D2の設定は単純ではなく、最低設定では不利になったり、逆に高スペPCであっても設定を下げたほうがゲーム上有利に働く要素もある。なので、PCが低スペでも高スペでも”対戦をやる”のであれば同じように設定したほうが好ましい(キャンペーンやソロはゴアバリバリでやったほうがおどろおどろしくて楽しい)。


まずは起動設定から。

Steamクライアントを起動しライブラリから『LEFT 4 DEAD 2』を右クリックし、プロパティを開く。

起動設定ボタンを押す。



[重要] 枠内に、『-novid -lv』と入力する。
-novidとはオープニングムービーのカット。起動時毎回デーンと鳴って寿命を減らさずに済む。好みで。
-lvはゴア表現のカット。重要項目。敵の死亡判断や視認性に影響をきたすため、対戦ではカットした方が圧倒的に有利になる。高スペックでもカットしたほうがいい項目。
他にも起動オプションはあるがお好みで。


ゲームを起動し、メニューから設定へ。

ビデオ設定は以下のとおり。詳細設定も開く。



アス比・解像度・窓化は自分の環境に合わせて設定。
フィルム粒子は一番左(粒子無し)にする。あると見難くなる。
アンチエイリアス(ギザギザをなめらかにする)はスペック次第だが負荷を減らすほうが好ましい。
フィルタリングはバイリニア。
垂直同期は無効に。有効だとカクカクなる場合がある。
[重要] シェーダーは普通。低だと問題が出て逆に不利になることがある。
[重要] エフェクトは高。高にしないと炎などが見えなくなってしまい致命的。
モデルテクスチャは低。
マルチコアレンダリングは有効。
ページプールメモリはできれば高。低だと音ループなど問題が発生することがある。

見た目の項目はスペック次第で上げても構わないが、わずか1フレームのためでも少しでも負荷を減らす方が好ましいので、例え全設定最高でヌルヌル動くような高スペックPCでも最低設定にすることが推奨されている。



続いてオーディオ設定。



スピーカー設定は環境と好み次第なので、いろいろ試して自分に合うものを。
音質は低の方がハッキリ聞き分けしやすいと言われているが、高のほうが分かりやすいという人もいる。好みで。
[重要] キャプションはすべて。字幕が表示される。情報は非常に大事なのですべてに。



続いてマルチプレイヤー。



スプレーなどは好みで。
[重要] 色の強調モードは無効。有効だと視認性が劣り不利になる。
インストラクターは有効。情報は大事。
フリールックは有効。状況把握もできるし、他人のプレイを見て勉強することは大事。
[重要] 流血表現は低。視認性が劣りとても不利になる。



この設定はただの一例で、最終的には自身に合った設定で。ただ、デフォルトよりはあきらかにプレイしやすくなるはず。

信じるか信じないかはあなた次第です。


(ポロリゲーマーズ編集部:スティーブン・ポロリバーグ)